羊山便り

写真展「武甲山植物群(夏)」開催中!(終了しました)

武甲山に生息する植物の中から、夏季に咲く花を集めた写真展を開催しています。この中の「バイケイソウ」には猛毒があり、臭気もあるため、鹿の食害がなく武甲山で増えています。山頂の登山道沿いでも実際に見ることができる植物です。
興味深い植物写真をこの機会に、ぜひご覧ください。
皆様のお越しをお待ちしています。
平成30年8月31日(金)まで開催

2018年06月02日 土曜日

武甲山の希少植物「ムラサキ」展示しました(終了しました)

本日5/25から6月上旬の約2週間「ムラサキ」を展示します。秩父太平洋セメント㈱三輪鉱業所では1970年頃から武甲山に自生していたムラサキの増殖を行なっています。今年もムラサキ3鉢とクジャクシダ1鉢をお借りしてます。
茎の長さは長いもので70センチ以上もあり、花は1センチほどの白い花がつきます。根が紫色です。
ムラサキによる紫染めの歴史は古く、日本書記(720)によれば高貴な色として扱われていたようです。また、薬用植物としても古くから利用されたようです。
今では、埼玉県のムラサキは野生絶滅となっており、なかなか見ることのできない希少な植物をこの機会にぜひご覧ください。
※火曜は休館日です

2018年05月25日 金曜日

武甲山の希少植物「チチブイワザクラ」展示終了しました

武甲山の固有種「チチブイワザクラ」はサクラソウの仲間で500円硬貨くらいの大きさの花になります。国指定天然記念物「武甲山石灰岩地植物群落」の中でも希少な植物になってます。
今年で16年めにになりますが、武甲山植物の保護活動に取り組む秩父太平洋セメント㈱三輪鉱業所の協力により毎年展示しています。
展示期間は11日から2週間程度の予定ですが、開花状況により早めに終了してしまいます。
※展示期間中は休館日なしです。

2018年04月12日 木曜日

春の武甲山植物群の写真展を展示しました(終了しました)

武甲山の春の植物写真24枚を展示しました。写真は左から「カタクリ」「キバナウツギ」「クワガタソウ」ですが、資料館前の花壇にも「キバナウツギ」が植えられています。花はまだこれから咲きますが、立派な株に育っています。
写真展は5月31日(木)まで開催予定です。

2018年03月03日 土曜日

「武甲山周辺の雲海」写真展 開催中(終了しました)

秩父山岳連盟エルミネアの逸見照三氏のご協力により、武甲山周辺にて撮影された雲海の写真23枚を展示しました。秩父盆地で発生する雲海を撮影するには、天気を予測し夜中の真っ暗な山道を目的地まで行かなくてはなりません。そんなご苦労から撮影された壮大で幻想的な写真をぜひご覧ください。
来年の2月25日(日)まで展示予定です。

2017年12月01日 金曜日

平成29年度「武甲山展」図画・作文入賞作品展示!

本年度の「武甲山展」が先日、秩父市立図書館で行われ、早速、入賞された図画と作文を当館にて展示いたしました。
秩父市内の各小中学校から出品され、選ばれた作品を毎年展示させて頂いてます。
図画は12名分の作品を額に入れて、作文はコピーした8名分のものをファイルに入れて展示しています。
いつも来館者に好評な作品をぜひご覧ください。

2017年11月15日 水曜日

写真展「武甲山植物群(秋)」開催中!(終了しました)

秩父の地質的な特徴である石灰岩地やその露頭には石灰岩地特有の植物が見られます。その象徴的山である武甲山には、様々な環境に適応して分化と進化を続けてきた、およそ850種におよぶ高等植物が生育しています。今回、それらの中から秋に見られる植物の写真を一部ですが展示いたしました。ぜひご覧ください。
平成29年11月26日(日)まで。

2017年09月02日 土曜日

「夏休み ! 武甲山の写生会」 開催(中止になりました)

小中学生の皆さん、夏休みに秩父のシンボル「武甲山」を描いてみませんか!? 武甲山資料館周辺から武甲山を見ながら描きます。美術家の先生から描き方を教えてもらえます。ぜひご参加ください。
日  時 8月4日(金) 午前9時30分~午後3時
      ※天候により中止する場合があります。
会  場 武甲山資料館及び資料館前の羊山公園内
参加費 小・中学生無料(小学1~3年生は保護者同伴)
      保護者は入館料200円
申込み 7月31日までにお電話にてお申込みください。
      30名様(先着順)で締め切ります。
電 話  0494-24-7555

2017年07月23日 日曜日

武甲山の希少植物「ミヤマスカシユリ」特別展示(終了しました)

「ミヤマスカシユリ」は1941年に武甲山で発見されました。岩壁の割れ目から垂れ下がった茎の先端に花が上向きに咲くのが特徴です。花の名前の由来は花弁の間にすかし(空間)ができることから「ミヤマスカシユリ」と名付けられました。埼玉県のレッドデータブックでは絶滅危惧ⅠA類に指定されている希少種です。保護に取り組む秩父太平洋セメント㈱三輪鉱業所のご協力で、鉢植え4鉢を特別展示中です。(鉢数は変わります)期間は7月5日(水)~17日(月)までの予定ですが、花の状況により短縮する場合があります。火曜休館

2017年07月05日 水曜日

秩父地域館スタンプラリー実施中!(終了しました)

☆スタンプラリーの内容・参加方法
1 スタンプ台紙をスタンプ設置施設で受け取ります。
2 スタンプ設置施設に入館し受付でスタンプを押してもらいます。
3 スタンプを4個集め、スタンプ設置施設の受付に提出すると、オリジナルTシャツか手ぬぐいのどちらか好きな方がもらえます。(なくなり次第終了)※Tシャツが残り僅かとなっております。Tシャツご希望の方は各館に在庫確認の上、ご来館頂きますようお願いします。
期間 平成29年7月1日(土)~平成29年8月31日(木)
<スタンプ設置施設>
秩父宮記念三峯山博物館、秩父市立荒川歴史民俗資料館、秩父錦「酒づくりの森」酒蔵資料館、やまとーあーとみゅーじあむ、横瀬町歴史民俗資料館、秩父美術館・佛教資料館、埼玉県立自然の博物館、長瀞町郷土資料館、武甲山資料館

2017年07月02日 日曜日